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ダイエットをするなら血糖値のコントロールが大切だといわれています。
けれど、なぜそこまで血糖値のコントロールが重要視されているのでしょうか?
ダイエットの定番である「糖質制限ダイエット」「食べる順番ダイエット」
この二つも血糖値のコントロールに注目したダイエット方法です。
そこで、血糖値をコントロールすることがダイエットに本当に重要なのかを見ていきましょう。
血糖値とは
血糖値とはどういったものか知らない方もいると思います。
まずは血糖値について説明していきたいと思います。
血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のことを言います。
人間はこのブドウ糖をエネルギーに活動しています。
血糖値は食べ物に含まれる糖質が体内でブドウ糖に分解されて血液中に入り上昇します。
上昇した血糖値を下げるために膵臓からインシュリンが分泌されます。
インシュリンは血糖値を下げる働きをしてくれますが、他にも使われなかった糖を脂肪として蓄える働きがあります。
血糖値が下がると血糖値を上げようと、成長ホルモン・アドレナリン・グルカゴン・コルチゾールなどのホルモンが働きだします。
この複数のホルモンが血糖値を一定に保とうと働き私たちの血糖値を管理してくれています。
血糖値のコントロールの重要性
ここからは血糖値のコントロールがダイエットにつながる理由を説明していきたいと思います。
なぜダイエット中は血糖値のコントロールが重要になってくるのかそれは、
血糖値を下げる働きをしてくれる「インシュリン」が関係してきます。
インシュリンは血糖値を下げる働き以外にも使われなかった糖を脂肪として蓄える働きがあります。
インシュリンは「肥満ホルモン」とも呼ばれていて、太る原因となっているからです。
このインシュリンを抑えることが血糖値のコントロールがダイエットに重要だと言われている理由です。
インシュリンは血糖値が急激に上がるほど分泌される量が増えます。
インシュリンの量が増えれば脂肪が蓄積されやすくなります。
インシュリンにはダイエットに嬉しくない働きがもう一つあります。
それは、運動をしたときに分泌される脂肪を分解するホルモンの働きを阻害して脂肪を溜め込み守ろうとしてしまいます。
実は血糖値が下がると空腹を感じます。
空腹の時はお腹が空っぽの時と思っている方が多いですが実は血糖値が低くなっているときに脳が知らせています。
満腹感は血糖値が上がることで得られています。
ダイエットには血糖値をコントロールすることで急激な上下の変化を緩やかにものにしてあげることがダイエット成功の近道になりそうですね。
血糖値を抑える方法
血糖値の上昇を抑えることがダイエットに効果的なのはわかっていただけたでしょうか?
ここからは、どうすれば血糖値を抑えられるかを教えていきたいと思います。
この記事の冒頭にも言っていた糖質制限ダイエットと食べる順番ダイエットは効果的な方法です。
糖質制限ダイエット
糖質制限は摂取する糖を減らすことでブドウ糖の濃度を抑えることが出来るので効果的だとは思いますが、
糖質はお菓子やジュース、ご飯などの炭水化物に多く含まれています。
これらの食べ物をいきなり減らすのは大変だと思います。
糖質制限などのダイエットは継続して行うことが大切です。
なので一日3食のうち一食だけ炭水化物を抜いたり、ご飯の量を半分にするなど軽めの糖質制限で無理なく続けることが大事です。
食べる順番ダイエット
普段の食事の食べる順番を変えるだけでダイエット効果が得られます。
最初に野菜を食べ、次にタンパク質の多い肉類・魚介類・豆類。
最後にご飯などの炭水化物を取るようにすると血糖値の上昇が緩やかになります。
けれど、おかずを食べた後にご飯を食べたくなると思います。私はなります(*´ω`*)
なので野菜だけは必ず一番最初に食べきってください。
野菜に含まれる食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにする効果があるとされています。
最後に私がオススメしたい野菜の取り方なのですが、それはフルーツ青汁です。
私はあまり生野菜などが好きではありません。
それに野菜にかけるドレッシングの糖質が高ければ一番最初に野菜を食べても効果が十分に発揮されません。
ですがフルーツ青汁なら野菜の栄養がコップ一杯で取ることが出来る上に青汁みたいに苦くて飲みづらいこともありません。
私は食事の前に必ずフルーツ青汁飲んでいます。飲みやすくて野菜の栄養がしっかり摂取できるので助かっています。
フルーツ青汁が気になった方はこちらもご覧ください。
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